伊那東部中学校雨水排水路改修工事

更新日:6月21日


【分類】改修 【施工】伊那市公共工事・施工 【所在地】伊那市日影 東部中学校内

【ポイント】伊那市立東部中学校(雨水浸透桝工、中央水路工、ポンプアップ水槽設置工、グラウンド水路改修他)

近年よく聞くようになった線状降雨帯による豪雨で、上伊那地方も昨年被災を受けました。過去をさかのぼれば三六災害や五八災害などの大雨被害があり、もう他人ごとではありません。

今回改修の東部中学校も災害時の避難指定場所ですが、大雨時は体育館まわりが浸水してしまい避難もままならないとの事で、緊急に雨水排水処理工事をおこないました。

【発 注 者】伊那市教育委員会 学校施設係



大雨時に体育館廻りが冠水してしまうので、この雨水の処理がこの工事の課題です。 体育館屋根雨水とグラウンド雨水が同じ排水に集まるため処理しきれていなかった古い既設の浸透集水桝を交換します。


体育館の裏もこのように冠水します。グラウンド雨水の流入も問題の一つです。



4.5帖間と同じサイズの排水処理槽を、浸透地層まで掘削して2基設置しました。上部の赤土部分がローム層で、その下のレキ質層が浸透層となります。ここまで雨水を呼び込むことで、場内浸透処理とします。




その周りを大きな粒のレキで埋め戻して、さらに4.5帖間の貯水槽部分を設置します。穴が開いていない部屋を作り、ここでゴミや砂泥を受け取りためることができます。当然ですが清掃は必要になります。



貯水槽を埋めて舗装をしたところです。ここで2つある体育館の屋根の雨を一手に受け持ちます。この下には雨水貯水槽があるとは誰も気付かないでしょう。 (ΦωΦ)フフフ…




給食調理場にも雨水が冠水することもあるようです。念には念をと強制ポンプ施設も作りました。調理場の手前にて水槽に雨水を引き込み、Wポンプユニットで場外へ強制排出します。


3mもあるマンホールの下に泥水ポンプ(破砕カッター付)を2基設置しました。ひとつ故障しても切り替わり、もう一つのポンプが作動する仕組みです。壊れた場合は給食調理場に警告が鳴るというシステムも設置しました。




強制排出場所は、昔使っていたという南へ抜ける配管ルートを探し当て利用しました。

グラウンドの雨水も水路に排出できない状況になっており、これでは部活に支障が出るため北側の水路も復旧しました。ついてはグレーチング蓋も新設しました。満開の桜の下の作業でした役得です(´▽`*)



中央水路は最初の写真で分かるように冠水してしまう重要個所です。通路全延長に水路を新設しました。流れる方向を逆側にできる水路を採用しています。舗装をして強制的に水路へ導きます('ω')ノ


市道埋設してあった細い埋設管を、超太い耐圧管に交換もしてあります。

舗装も工夫して角度を設定しました。



工事事例報告でした('ω')ノ













・・・おまけ・・・

コロナコロナってもう勘弁してよって感じで気がめいります|ω・)


ここ最近県外すら出ていません、もしかしたら南信も出ていないのでは?と思うところです。


たまには↑こんな場所で息抜きも必要です、


ああああああ!気持ちいいいって思っちゃいました('ω')ノココハドコデショウ オワリ。

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